不動産の豆知識

【不動産売却・相続】放っておくと危険!手続きが難しくなる「数次相続」とは?

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不動産の売却や住み替えを検討される際、切っても切り離せないのが「相続」のお話です。今回は、相続手続きを長い間そのままにしておくと発生しがちな「数次(すうじ)相続」というリスクについて、分かりやすく解説します!

■「数次相続」ってなに?

数次相続とは、「最初の相続(遺産分割)が終わる前に、次の相続が始まってしまうこと」を言います。

例えば、以下のようなケースです。

  1. おじいちゃんが亡くなった(一次相続)
  2. 不動産の名義変更や遺産分割をしないまま、次はお父さんが亡くなった(二次相続)

高齢の相続人がいるご家庭や、仕事などが忙しく「相続手続きを後回しにしている」というご家庭でよく発生する傾向にあります。「代襲相続(亡くなった親の代わりに子どもが相続すること)」と似ていますが、亡くなる順番が大きな違いです。

■ 数次相続が起きると、何が大変になる?

数次相続が発生すると、不動産の名義変更や売却の手続きが一気に難しくなります。主な理由は次の3つです。

  • 集める書類(戸籍謄本など)が倍増する 亡くなった方(被相続人)の人数分だけ相続人を調べる必要があるため、取得しなければいけない書類や手間が大きく膨らんでしまいます。
  • 遺産分割協議の参加者が増える 最初の相続人だけでなく、その後に亡くなった人の相続人も話し合いに加わる必要があります
  • 面識のない親族と話し合うことになるケースも 相続人の範囲が広がるため、中には「これまで一度も会ったことがない親族」と不動産の分け方について協議しなければならない、という一苦労な事態に発展することもあります。

■ まとめ:相続手続きの放置はリスクしかありません!

通常の相続に比べて、数次相続は関係性も手続きの難易度もグッと高くなってしまいます

「実家が亡くなった親の名義のままになっている」 「いつか売却したいけれど、手続きが面倒で放置している」

そんな心当たりがある方は、リスクが大きくなる前に早めの手続きがおすすめです。

当社では、不動産の売却や活用のご相談はもちろん、複雑な相続が絡む物件についても、提携している司法書士などの専門家と連携してスムーズな解決をサポートいたします。「我が家は大丈夫かな?」と不安に思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください!