【不動産豆知識】物件価格だけ見てる人は危険!本当の購入総額とは

仲介手数料以外にかかる費用、全部出してみた
― 不動産購入で知らないと損する“本当の総額”とは? ―
不動産購入を考えたとき、多くの方が気にするのは「物件価格」と「仲介手数料」です。
しかし実際の現場では、それ以外にもさまざまな費用が発生し、最終的な支払額は想像より大きくなるケースが非常に多いです。
「あとからこんなにかかると思わなかった…」
これは本当によく聞く失敗談です。
この記事では、不動産購入時にかかる仲介手数料以外の費用をすべて具体的に解説しながら、総額の考え方や注意点まで分かりやすくまとめます。

■ まず結論:諸費用はいくら見ておけばいい?
一般的には、
👉 物件価格の6%〜10%前後
例えば
・3,000万円 → 約180万〜300万円
・4,000万円 → 約240万〜400万円
ただし条件によっては、10%を超えるケースもあります。
特に
・リフォーム前提
・地盤改良が必要
・住宅ローン条件が特殊
などの場合は注意が必要です。
■ ① 登記費用(見落としがちだが必須)
不動産を購入すると、「自分の名義にする手続き=登記」が必要になります。
主な内訳👇
・登録免許税(税金)
・司法書士への報酬
金額目安:20万円〜50万円前後
さらに住宅ローンを組む場合は
👉 抵当権設定登記(+数万円〜十数万円)
ここは削れない費用なので、最初から予算に入れておくことが重要です。
■ ② 住宅ローン関連費用(差が出やすい)
ローンを利用する場合、金融機関ごとに大きく差が出ます。
主な費用👇
・事務手数料(3万〜10万円 or 借入額の約2%)
・保証料(0円〜100万円以上)
・団体信用生命保険(多くは金利込み)
例えば、同じ3,000万円の借入でも
👉 数十万円以上の差が出ることもあります
つまり、物件だけでなくローン選びもコストに直結します。
■ ③ 火災保険・地震保険(必須に近い)
住宅ローンを組む場合、火災保険はほぼ加入必須です。
目安👇
・火災保険:10万〜20万円(10年)
・地震保険:+数万円〜十数万円
エリアや建物構造によって変動します。
災害リスクの観点からも、しっかり検討すべきポイントです。
■ ④ 固定資産税・都市計画税の精算
購入時には、その年の税金を売主と日割りで清算します。
例👇
年間10万円の場合
→ 半年分で約5万円
地味ですが、決済時にまとめて支払うため、意外と負担に感じやすい費用です。
■ ⑤ 印紙税(契約時に必要)
売買契約書には印紙を貼る必要があります。
目安👇
・1,000万円超〜5,000万円以下 → 約1万円
金額はそこまで大きくありませんが、忘れやすい費用のひとつです。
■ ⑥ リフォーム・修繕費(差が最も出る)
中古物件では特に重要です。
・壁紙・床張替え:20万〜50万円
・水回り交換:50万〜150万円
・フルリフォーム:300万円以上
「住める状態」と「快適に住める状態」は違います。
ここを甘く見ると、予算オーバーの原因になります。

■ ⑦ 引越し・家具・家電(リアルにかかる)
意外と見落としがちな生活費用です。
・引越し代:10万〜30万円
・エアコン・カーテン・照明
・家具・家電一式
合計すると50万円以上になることも珍しくありません。
■ ⑧ 土地・戸建特有の追加費用
ケースによって発生する費用です。
・地盤改良費:50万〜150万円
・外構工事:50万〜200万円
・測量費:30万〜80万円
特に前面道路や地盤条件によっては、
👉 想定外の出費になることもあります。
■ 具体例:3,000万円の物件を買った場合
ざっくりシミュレーション👇
・登記費用:約30万円
・ローン費用:約60万円
・保険:約15万円
・税金精算:約5万円
・リフォーム:約100万円
・引越し・家具:約50万円
👉 合計:約260万円
つまり
👉 総額3,260万円
これが“リアルな購入金額”です。
■ なぜここまで差が出るのか?
理由はシンプルです👇
👉 不動産は「本体価格以外の費用が多い商品」だから
しかもそれぞれが
・タイミングがバラバラ
・金額が分かりにくい
・人によって違う
このため、事前に知らないと
👉「こんなはずじゃなかった」になりやすいのです。
■ 地域特性:大網白里市 の場合
大網白里市では、物件価格が都心より抑えられている分、
👉 諸費用の割合が相対的に大きく感じやすいです。
また
・土地が広い
・戸建て比率が高い
こうした特徴から、外構や整備費がかかるケースも多く、
総額ベースでの判断が特に重要なエリアです。
■ 諸費用を抑えるコツ(実務ポイント)
少しでも負担を減らすためには👇
・複数の金融機関を比較する
・不要なリフォームは後回し
・補助金・減税制度を活用
・事前に総額シミュレーションをする
これだけで、数十万円単位の差が出ることもあります。
■ まとめ:見るべきは“総額”だけ
不動産購入で最も重要なのは👇
👉「いくらの物件か」ではなく
👉「最終的にいくらかかるか」
・諸費用は6〜10%以上
・見落としやすい費用が多い
・事前の把握で失敗は防げる
この3つを理解しておけば、大きなミスは避けられます。
■ 不動産購入のご相談は
株式会社INfinity
〒299-3235 千葉県大網白里市駒込438-9
営業時間:9:00〜18:00
定休日:火曜日・水曜日
大網白里市 を中心に、資金計画から丁寧にサポートしています。
「総額をしっかり知りたい」という方も、お気軽にご相談ください。
